花粉症人体実験2011
花粉症暦25年の整体師があれやこれや集めた情報 を自分の身体で人体実験しその効果、可能性を探っている現在進行形のブログです。
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東京の昨日は気温が急に下がり、薬を飲まずに過ごせました。
一昨日(3/6)は気温も高く、相当花粉が飛んでいる感じでした。
症状もひどく、早朝3時頃から(室内)寝ていても鼻水があふれてくる
という今年度一番のひどい状態でした。
私は外出時でも、マスク、ゴーグルの類は一切しません。
花粉を防ぐ事を目指しているのではなく、花粉に反応しない身体づくりを目指しているからです。
また、レーザーで鼻を焼いたりアルゴンプラズマで鼻の中の粘膜を焼き固める
なんて怖い事もしません。悪いのは花粉でも鼻でもないのです。
薬もなるべくなら飲みたくはありません。肝臓に負担がかかるからです。
しかしながら、くしゃみが頻発したり鼻水がばしゃばしゃ流れてくると仕事にならないので
症状が強いときや花粉飛散予想が“多い”の時は強めの薬で抑えています。
ですが、症状が出始めた場合でも、いきなり強い薬を飲む事はしません。
2009年は、これが即効性もあり症状が劇的に止まったのですが
最近はそこまでの効果はありません。
次に投入するのは炎症を押さえる目的のサプリメント、Feverfew(夏白菊)や
Nerrle Leaf(ネトルリーフ)でこれらも即効性があるわけではないので、のんでから効くのに
1時間くらいはかかるでしょうか、外出しない場合はこの段階で様子見をみます。
外出する、又は仕事がある場合は
噛んで溶かすタイプの鼻炎薬を投入します。
眠気も少なく、早く効きますが
持続時間が短いのと効き目は若干弱めです。
ロートアルガード鼻炎クールアップ
最終兵器として長年信頼を置いていたのはストナリニですが喉の渇きが強烈なのと眠気も強いので出来ればのみたくありません。
ストナリニは10年以上は服用している薬で、1日2回で効き目長持ちタイプなので重宝していますが、喉の渇きが強く、カラカラになります。
これは鼻水などを抑える成分の作用なので仕方ありませんが先日、薬局で薬剤師の方に相談したところ、ストナリニは鼻炎薬としてはまだ軽い部類に入るそうです。 ダツラエキスというのが鼻汁の分泌を抑制する成分らしいのですが、ベラドンナ総アルカロイドという成分の方が強いという事でした。
口の乾きは正直辛いですがこれも人体実験ですので試しにその薬剤師おすすめのベラドンナ総アルカロイド配合 グットノーズという薬を購入し試したところ逆にこちらの方が口の乾きは弱く感じました。
要は効き方には個人差があるという事だろうと思います。
一般的に花粉症に効くという話題に上るのはの炎症を抑えるタイプではないでしょうか?
べにふうき、シソ、レンコン、甜茶、クエン酸、ビタミンC、ワサビ、等 数え挙げればキリがありませんが最近の定番はヨーグルト、甜茶、べにふうき茶、レンコンあたりでしょうか。
ヨーグルトは乳酸菌が炎症を抑えるなどと説明する専門家もいますが、即効性はなく、どちらかというと体質改善系(腸内環境)に類すると思います。
次回は特効薬B、C含めて昨年使用した全アイテム(約20アイテム)を一挙実名公開いたします。
この記事へのコメント
無題
キプレス、ニポラジンって薬を飲んでます
Re 初コメありがとうございます
聞いた事のない薬ですね。
病院の処方だと思いますが。
花粉症に効く天然の食品など、本日公開しますのでご参考にされてみて下さい。