花粉症人体実験2011
花粉症暦25年の整体師があれやこれや集めた情報 を自分の身体で人体実験しその効果、可能性を探っている現在進行形のブログです。
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2003 漢方薬
特効薬Aを入手 比較的楽な年
特効薬Aの話をする前に定番漢方薬のお話しから
花粉症で処方される漢方薬、というとみなさん、「アレだな!」とピンと来る方も多いはず、そうです。小青竜湯(しょうせいりゅうとう)です。
その程度の知識は持っていた私は、まずは都内某所の漢方専門医院へ
多くの著書を持つ漢方の権威が交代で診療する漢方医院です。
問診→脈診→腹診 と期待度は高まっていきましたが、結果的に小青竜湯を処方され、
効いたのか効かなかったのかも覚えていないのですが、定番の漢方薬を当たり前のように
処方された事になぜかがっかりし、すぐに抗アレルギー薬にヘルプ!を求めました。
だって、小青竜湯なら、薬局にも普通に売ってるし…
※この時はなにか特別な(自分の知らない)隠し玉を期待し過ぎていたのだと思います。
2003年以前、おそらく1997年頃、花粉の時期だったかどうかは覚えていませんが
鼻水がとまらなくなり、
(私の場合、風邪の引き始めも必ず鼻からです)
近所の薬局を訪ねました。
確か漢方薬を中心に扱っている小さな薬局だったと思います。
鼻が水道の蛇口のようになっておりその栓が開きっぱなしでサラサラの鼻水が止まらない、、
と症状を告げると小青竜湯を処方してくれた。
瓶に入った錠剤のようなものだったが、途中で飲み続けるのが面倒になった。
発作的な状態はおさまったので、それ以上は飲まなかったように記憶している。
(私の場合、鼻かぜの場合でも大体一週間で症状がおさまる)
その時の女性の薬剤師の方の説明だと、
体の水分が全部上に上がってしまう体質なのでそれを改善しなければいけない
という説明にはなかなか説得力があった。
あらためて調べてみると、余計な水分を汗として抜くく駆水剤としての働きがあるそうです。
※小青竜湯は難しい薬らしく、人によっては、(特に女性や体力のない人)高熱を出すなどの副作用が出る場合もあるそうです。
自己判断は避け、専門医に処方してもらう事をおすすめします。
医師や薬剤師であっても漢方薬についてはほとんど素人さんとかわりがないレベルの先生方があまりに多いので、医師に処方されたからと言って安心とは限りません。
(ある専門家のブログより抜粋)


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