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花粉症人体実験2011

花粉症暦25年の整体師があれやこれや集めた情報 を自分の身体で人体実験しその効果、可能性を探っている現在進行形のブログです。

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2002 花粉症で初めてアレルギー科へ。
       アレルギー血液検査、結果はもちろん黒 ハーブティー、局部鍼

整体の学校に通っていた頃、この頃は整体的調整、例えば、頚椎の傍のしこりを
ほぐせば花粉症がよくなるだとか、胸椎の何番を矯正すれば改善するとかいった
小ネタを手当たりしだい実践してみましたが効果のあった方法は皆無。
その中でも鼻の近くのツボを刺激する類いの操法はかえって症状を悪化させる
事が多く困りました。
特に、鼻の近くのツボ迎香(げいこう)に直接打ってもらった鍼ではくしゃみの症状が悪化。

学校の近くのお医者さんでアレルギー科があり、鍼をうってくれて
何とハーブティーまで処方してくれるというクリニックをネットで発見。
訪れたのは確か3月頃。
その当時は花粉症の予防体策などという概念は頭になかったので
症状が出始めてから市販薬で抑えていたのだが点鼻薬を使用するように
なってから鼻血が出たりしたため、ネットで調べて予約を入れました。

先生は開口一番「こんな時期になってから来ても遅いよ」とおっしゃり
「通常はいつごろから来たらいいんですか?」と聞くと
「12月か1月くらいには準備をはじめないと…」とおっしゃいました。

「今年だけ症状を抑えたいか?それとも根本的に体質を変えたいのか?」
と聞かれ、その時は根本的に治るという事など期待はしていなかったため
「とりあえず症状を抑えてください」とお願いしました。
しかし、シーズンが終わってからも漢方薬などによって体質を改善すれば来年の花粉シーズン
は楽に迎えられるのかな…と淡い期待をもったりもしました。

アレルギー血液検査を行い、(といっても採血し、結果が出るのは数日後)
処方されたのはハーブティと抗アレルギー薬、それから両鼻のわきに
鍼(注射ではなく鍼)をうってもらいました。

アレルギー検査報告書
 (2004年のものです)

ハーブティーはほとんど効果が感じられず、3月でくしゃみ連発の時期に入って
いたので、鼻周りが敏感になっており鼻近くの迎香にうたれた鍼でくしゃみが悪化。

くしゃみを対処的に抑えるのであれば私なら上星「じょうせい」穴を使います。
くしゃみを連発するときに額の髪の生え際から少し上の辺りを触ってみると硬くなっている箇所
があればそこを爪の先や爪楊枝の先などで刺激します。

結果的にこの年も抗アレルギー薬アレグラのお世話に。

※先生の人柄はとても優しい感じで、この2週間後、タニシの醤油漬けにあたり2日間寝込んで
3キロ痩せたときも大変お世話になりました。
 


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